簡保の学資保険とは
簡保の学資保険は、世間でもよく知られている保険といえるでしょう。
郵便制度が改革される以前には郵便局でしか扱っていなかったため、「学資保険といえば簡保」というイメージも定着していました。
現在では保険各社から様々な保険商品が提供されていますので、資料をもとにじっくり比較検討することが良いでしょう。
簡保の学資保険 タイプは2つ
学資保険のタイプを大きく分けると、保障型と貯蓄型とに分類されます。
簡保の学資保険は保障型プランの代表ともいうことのできるもので、保険契約者や被保険者である子供に万が一のことが起こった場合、手厚い保障を受けることができます。
ですがその反面、簡保の学資保険で保険を利用する場合、教育資金作りということを考えると元本割れを起こす場合もあることに注意しましょう。
簡保の学資保険には『新学資保険』と『育英年金付学資保険』というふたつのタイプがあります。
簡保の新学資保険の加入可能保険金額は50万円から700万円となっています。
主に教育資金の準備をサポートするもので、言い換えると、確実に一定の教育資金を貯めることができる保険商品です。
保険料の払込みを続けることで、3年毎、あるいは高校入学時や大学入学時などの一定時期に給付金が支給されます。
万が一、被保険者である子供が満期を迎える18歳や22歳になるまでに死亡した場合、死亡保険金として一定額を確実に受け取ることができます。
重度障害が起きた場合も同様です。
一方、保険契約者である親が死亡した場合などは、一定の場合を除き、その後の保険料について払込免除となります。
そのほか、契約者貸付制度があり、不意に必要となった資金を調達するために活用することができます。
簡保の『育英年金付学資保険』については、加入保険金額は100万円から700万円までとなっています。
万が一、保険契約者である親が死亡した場合、高度障害になったような場合には、以後の保険料の払込みが免除となります。
『新学資保険』ともっとも異なる点としては、保険契約者である親が死亡した場合などに、その日から保険期間が満了するまでの間、被保険者である子供が生存している限り、育英年金を受け取ることのできる点が挙げられます。
被保険者である子供が保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支給されます。
満期保険金と死亡保険金の額は同額です。
子供が元気に育った場合も満期保険金として、一定額を確実に受け取ることができます。
そのほか、簡保の学資保険ではいくつかの特約をつけることができ、災害特約、傷害入院特約、疾病入院特約、疾病傷害入院特約などがあります。
簡保の学資保険だけでいいですか?
特約は充実しているものの、簡保の学資保険では保障を重視しているため、貯蓄性の低いことは否定することができません。
貯蓄性を重視する場合、特約をつけた簡保の学資保険と併せてアフラックやアリコジャパン、三井住友海上きらめき生命、太陽生命、フコク生命などの学資保険も比較・検討しましょう。
家族の将来のため、少しでも多くの資金を残すことができるプランを選択することが重要ですよね。