ファーストガンダムのプラモデル
ファーストガンダムのプラモデルは現在でもなお、多くのファンをひきつけています。
ガンダムといえば30代〜40代の男性にとってはまさに少年時代の思い出として忘れがたく刻み込まれているものでしょう。
ファーストガンダムのプラモデル ガンプラ
1979年に放映されたアニメ番組「機動戦士ガンダム」はさまざまな業界に絶大な影響をもたらし、いまもなお影響を与え続けている作品です。
現在でもガンダムシリーズの作品は新作が放映され続けており、若い世代の新たなファンを獲得しています。
シリーズ化によって無数のガンダムが登場することになり、機動戦士ガンダムに登場した初代ガンダムのことを「ファーストガンダム」と呼ぶようになっています。
ガンダムといえばなんといってもプラモデルです。バンダイから発売されたファーストガンダムのプラモデルは「ガンプラ」と呼ばれ、当時空前の大ブームを起こしました。
超合金からガンプラへ
それまでロボットもののおもちゃと言えば超合金が主流でした。
ただ、超合金は価格が高いため、子どものお小遣いでは購入できるものではなく、誕生日やクリスマスといった特別な機会にしか入手できないものでした。
しかし、プラモデルは安価なプラスティック素材を使用することで数百円という画期的な価格で売り出すことに成功し、子どもが小遣いで購入することができるようになりました。
配色がなされていないことも逆に自分たちで色を塗るという楽しみを提供する結果となり、プラスに作用しました。さらに、プラスティックということで、工作しやすいことであえて傷をつけたり、アニメのシーンそのままを再現する「ジオラマ」の作成も大流行することになりました。
とくにファーストガンダムのプラモデルはガンダムファンにとっては垂涎の的。
「これを持っていなくては話にならない」とまで言われていました。
ガンダムのプラモデルの人気は現在でも高く、当時を知るファンがよりマニアックに収集しているだけでなく、現在のシリーズでガンダムの世界を知った若い世代にもその魅力にはまるケースが多くなっています。
ファーストガンダムのプラモデルが今なお売れ続けるのは
ガンダムのデザインは基本的にファーストガンダムで完結しています。
後のガンダムはそのアレンジヴァージョンともいえるもの。
それだけに、ファーストガンダムのプラモデルの評価は現在もなお不変です。
ファーストガンダムのプラモデルからガンダムのプラモデルの深い世界に入るという図式はいまもなお続いているのです。
ファーストガンダムのプラモデルはガンダムの世界の魅力を奥深さを教えてくれるものといえるでしょう。
世代を超えて価値観を共有できる稀有なおもちゃとも言えます。その価値は今後もなお維持し続けることでしょう。